2013年9月 特定非営利活動法人 静岡県新技術協会が誕生し、
静岡県に先進の建設技術、工法、資機材の普及、啓蒙活動を開始しました。
行政、メーカー、建設コンサルタント、施工業者が一体となり、
インフラの強靭化と防災力向上を共に考え、安心安全な社会づくりに貢献して参りました。
約6年間の活動を経てより一層、充実した組織構築と活動強化を目指し、
一般社団法人 静岡県新技術協会として新たな一歩を踏み出すこととなりました。
年々自然災害が激甚化し、市民の生活を脅かしています。巨大地震の確率も日に日に高まっています。
立ちはだかるインフラ老朽化対策、化石燃料や原子力に頼らない再生可能エネルギーの普及、
人口減少に伴う建設業就労者確保、建設技能の継承、防災力向上などの諸問題は依然として山積しています。
新技術、新工法は高価で使えない、前例が無いと採用しにくいという概念を取り払い、
社会にとってメリットがあるもの、市民の安心・安全な生活に必要なものを普及させ、
且つその仕組みを構築することが当協会の第一義です。
一般社団法人 静岡県新技術協会は「新技術」という言葉にこだわらず、
インフラと日本国土の保全、人材の確保と教育、技能継承などの問題解決にハードとソフトの両面から取り組みます。
将来、私たちの活動と実績を各地に発信し、
全国を牽引していくことを目標に研鑽を重ねて参ります。
拝啓時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配をいただき、厚くお礼申し上げます。今年度の当協会の技術研修会は我が国の土木工学、特に橋梁の制震,免振,耐震,インフラ整備等に関する研究の第一人者!マイクロソフトScholar ranking土木工学部門アジア1位藤野陽三氏をお迎えして特別講演を賜ることとなりました。 ... 続きを見る
人と自然の調和を尊重しつつ、建設技術の向上と新技術の普及、インフラの強靭化と防災力強化を目指します。
建設、エネルギー、防災と人材育成にかかわる官庁、企業、個人が技術を提供し合い研鑽を積み、能力向上するために
継続学習制度(CPD・CPDS)対象の技術研修会を開催します。
また、各種講習会等を実施し、技術者と技能者の育成を行います。
広報活動にも取り組み、積極的に展示会やイベントに参加します。
1. 建設産業に関する新技術の普及を目的とする講習会等主催事業
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2. 国土の利用、整備又は保全、強靭化を目的とする事業
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3. 国民を自然災害から守り、安心して暮らせる環境づくりを目的とする事業
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4. 建設産業に従事する技術者の養成、技術の向上を目的とする事業
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5. 建設産業における人材不足の解消、技能の継承を目的とする事業
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6. 再生可能エネルギーの普及、施設建設及び施設メンテナンスを目的とする事業
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