新技術・新工法
IPH工法
技術研修会 | 第11回 | |
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ジャンル | コンクリート構造物 | |
NETIS番号 | CG-070007-V | |
静岡県新技術・新工法情報DB | 1597 | |
静岡県評価 | レベル3 | |
概要 | コンクリート構造物は、地震という物理的な原因による被害や中性化・アルカリ骨材反応という化学的な原因により経年劣化し、破壊するまでその強度を減衰させていきます。その復旧の際には、大規模改修による莫大な費用を伴わない補修方法として「自動式低圧樹脂注入工法」が多様されています。しかしながら、この注入はコンクリート内部構造にまでは達しないものであり、その弱点である「強度復元力」を徹底改良したのが「IPH工法」です。本工法では、穿孔穴の内部から注入された樹脂がコンクリート躯躰内で放射状に拡散することにより、末端の微細クラックまで充填することができます。その画期的な特徴から、鉄筋とコンクリートの付着強度を高めるだけでなく、さらに高い防錆効果が得られる唯一の高密度充填工法として土木学会の技術評価を得ています。 | |
問い合わせ | 株式会社アースシフト ℡054-278-8309 E-mail:ken19@earth-shift.co.jp https://www.earth-shift.co.jp/contact/ | |
適用可能な場所 | 土木・建築・構造物等あらゆるコンクリート分野の耐震補強を含めた補修・改修・止水 | |
リンク | http://www.iph-v.com/pg371.html |
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